「新馬戦」(19日、福島)
2番人気の愛国産馬
ザーフィル(牡2歳、父
ガイヤース、母
オリエンタルステップ、美浦・林)が540キロの恵まれた馬格を生かし、最終週の荒れた馬場を味方にV発進を決めた。
戸崎圭は「追い切りではまだ緩さがあって、メリハリが欲しいと思っていましたが、レースの方が気が入って組み立てが楽でした。能力を感じさせる走り。これから良くなってくると思います」と素質を評価。林師も「これからという段階で勝てたのは大きい。距離はもう少し延びても大丈夫だと思います」とさらなる飛躍に期待した。