【小倉記念レース後コメント】イングランドアイズ松若風馬騎手ら

2025年07月20日 19:30

小倉記念を制したイングランドアイズ(c)netkeiba

 小倉11Rの第61回小倉記念(3歳以上GIII・芝2000m)は9番人気イングランドアイズ(松若風馬騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分59秒9(良)。1馬身3/4差の2着に3番人気シェイクユアハート、さらに1馬身差の3着に2番人気ディープモンスターが入った。

 イングランドアイズは栗東・安田翔伍厩舎の5歳牝馬で、父Kingman、母Nuovo Record(母の父Heart's Cry)。通算成績は16戦4勝。

レース後のコメント

1着 イングランドアイズ(松若風馬騎手)
「うれしい気持ちでいっぱいです。内も残っていましたし、馬場傾向とか、いろいろ考えたりしたのですが、理想とするポジションで競馬ができたと思います。勝負どころで少し手応えが悪くなるという話は聞いていて、それは予想通りだったのですが、直線に向いた時の反応は良かったですし、これなら差し切れるだろうという感じでした。気持ちの難しい面とかはあると思いますが、乗り味はいいです。いいタイミングで乗せてもらいました」

2着 シェイクユアハート(古川吉洋騎手)
「小倉ですし動けるなら早めにと思っていましたが、勝った馬には一瞬で抜かれました。他はしのいでくれましたし、相手なりにしっかり走ってくれる崩れない馬、偉い馬です」

3着 ディープモンスター(北村友一騎手)
「今日は枠入りが最後となりスムーズにスタートを切れました。小回りだと折り合いを苦にすることなくリズム良く運べましたし、全体的にはレースは上手く行きました。ただ3、4コーナーでもたついてしまいましたから、あそこをもう少し前で動かせたらと思います。勝った馬とは斤量差があったと思いますが、力のある馬ですから斤量を背負うのは仕方がありませんし、その分もたつきました」

4着 ラスカンブレス(荻野極騎手)
「すごく返し馬の雰囲気が良かったですし、調子は良かったと思います。小回りで距離を詰めた今回ですが、力みすぎることなく上手に走ってくれました。最後も長く脚を使ってくれています」

8着 ナムラエイハブ(松山弘平騎手)
「スタートで躓いてしまいましたが何とか挽回して走れました。初めての重賞でしたがよく頑張ってくれたと思います」

9着 メリオーレム(川田将雅騎手)
「スタート直後から道中も勝負どころも全く進んで行くことができず、ずっと苦しい走りでしたので、暑さにやられたとしか思えない内容でした」

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