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サンデーファンデー、
ラインオブソウル(23日・堀尾)
来週の名鉄杯(8月3日・中京、ダート1800m)に2頭出しとなる東田厩舎。
サンデーファンデー(牡5歳)に生野助手は「自分からグイグイと動いていくタイプじゃないけど、夏バテの兆候もなく順調です。斤量面が鍵でしょう」とのこと。鞍上は団野を予定。僚馬
ラインオブソウル(牡6歳)については「鞍上(松若)が乗った感じでは、動きや馬体の雰囲気がすごくいいみたいですね」と
ジャッジ。どちらも好勝負になりそうだ。
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ディアナザール(23日・河西)
昨秋にベゴニア賞を快勝後、骨折で戦列を離れていた
ディアナザール(牡3歳、栗東・斉藤崇)。この日、栗東CWで追い切りを行い、6F83秒5-11秒5(一杯)をマークした。3頭併せの最内からスパッと伸びる好内容で、仕上がり面に不安はない。母は重賞2勝馬の
ドナウブルー、近親にGI7勝の名牝
ジェンティルドンナがいる超良血馬だけに、復帰戦を楽しみに待ちたい。
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シロン(23日・竹原)
アイビスSD(8月3日・新潟、芝1000m)に出走予定の
シロン(牝6歳、栗東・小栗)が、国分恭を背に栗東CWで1週前追い切り。時計は6F86秒1-38秒3-11秒4(馬なり)。
ドルチェミスト(2歳新馬)に半馬身遅れた。間隔が詰まるため、しまい重点だが、ラストは余力十分に伸びてきた。遅れはしたが、馬任せだった分で気にする必要はなさそう。気配は前走時より良化している。
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ナムラクララ(23日・紺谷)
前走のTVh杯を快勝した
ナムラクララ(牝3歳、栗東・長谷川)が、函館Wで4F58秒0-42秒8-14秒3(馬なり)をマーク。馬任せだったが、素軽い脚さばきで上々の気配。キーンランドC(8月24日・札幌、芝1200m)に向けて、いい状態をキープしている印象だ。
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ウイングレイテスト(23日・澤田)
来週のアイビスSD(8月3日・新潟、芝1000m)を予定している
ウイングレイテスト(牡8歳、美浦・畠山)。師は「放牧を挟み、前走で20キロ減っていた馬体はだいぶ回復しました。この年齢だけに大きな上積みとは言えませんが、いい頃の感じに近づきつつあります。昨年59キロを背負ってクビ差の2着だったレースだけに、頑張ってもらいたい」と意気込んだ。
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ワールドタキオン(23日・常木)
マリーンS12着の
ワールドタキオン(牡7歳、美浦・斎藤誠)はエルムS(8月9日・札幌、ダート1700m)に駒を進める。同レースには僚馬
ブライアンセンス(牡5歳)も出走を予定している。
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