「POG2歳馬特選情報」(24日)
POGファン必見!取れたての若駒情報を集めました。未来のG1馬たちの今後を要チェック!
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〈栗東〉米芝G1覇者
フォースタークルックを母に持つ
フォルナックス(牝、父
キタサンブラック、奥村豊)は、北村友を鞍上に8月2日の新潟4R(芝1800メートル)でデビュー予定。「脚が速い。我慢が利けば、切れると思う」と奥村豊師。
父が新種牡馬
ダノンキングリーで、母は愛国の重賞勝ち馬という
ダーリンダーリン(牝、秋山)は8月3日の中京3R(芝1600メートル)、同10日の中京4R(芝2000メートル)が初陣候補に。「脚が長くてフットワークが大きい。動きも素軽く、折り合いもつく」と秋山師。
20日に函館で新馬勝ちを決めた
アーレムアレス(牡、橋口)は引き続き菱田とのコンビで札幌2歳S(9月6日・札幌、芝1800メートル)へ。
〈美浦〉半姉に18年関屋記念など重賞3勝の
プリモシーン、全兄に昨年のプリンシパルS覇者
ダノンエアズロックがいる良血馬
モートンアイランド(牝、父
モーリス、手塚久)がゲート試験に合格。今後はいったん放牧に出されるが、手塚久師は「動きにバネがあっていいね。秋の東京くらいでデビューできれば」と青写真を描く。半姉に22年香港ヴァーズ覇者
ウインマリリンがいる僚馬の
ウインベルチェーロ(牝、父
エピファネイア)もゲートは合格済み。「速いところを一本やって変わった。札幌で使おうと思っています」と芝中距離でのデビュープランを明かした。