◆ニシノトキメキ(31日・常木)

　日曜新潟7R・アイビスSD(芝1000m)に出走するニシノトキメキ(牝5歳、美浦・小手川)。1勝クラスを勝ち上がっての参戦になるが、陣営の期待は高い。横田助手は「時計は速かったし、直線競馬が合っていた。気性の勝っているタイプで仕上がりはいい。格上挑戦になるが、いい枠を引ければチャンスはあるはず」と一発を狙っていた。

◆フェアリーグレン(31日・安里)

　前走は前残りの展開の中、メンバー最速の上がり3Fで追い込んで2着と好走したフェアリーグレン(牝3歳、栗東・吉田)が、土曜札幌4R・3歳未勝利(芝2000m)に出走。「前半から急がせると走りがバラバラになりやすく、動きをつくってから運んだ方がいいですね。小柄なので馬場はきれいな方がいいでしょうし、勝てる力を持っている馬です」と松本。前走は12番人気の低評価だったが、決してフロックではなさそう。

◆ニシノギャルズ(31日・文元)

　日曜新潟4R・2歳新馬(芝1600m)でデビューするニシノギャルズ(牝2歳、美浦・水野、父セイウンコウセイ、母フィールドボニータ)。「ゲートが遅くテンには置かれそうだが、エンジンがかかってからはいい脚を使えそう。現状ではマイルぐらいが良さそうだし、仕上がりもいいので楽しみ」と師は期待を込める。

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