1番人気の2・6億円馬サンダーバードは黒星発進 3着まで盛り返すも「距離短すぎない?」「成長待ちかな」

2025年08月02日 12:54

3着に敗れたサンダーバード

 8月2日の札幌競馬でデビューした超高額馬の黒星発進にSNSで多くの反応が寄せられている。札幌5Rの2歳新馬(芝1500メートル=11頭立て)で注目を集めたのは、武豊騎手とコンビを組んだサンダーバード(牝、栗東・武幸四郎厩舎、父エピファネイア)。23年セレクトセール当歳馬セッションで落札額が2億6000万円に達した良血馬は3着に敗れた。

 単勝オッズは2・6倍の1番人気。6番枠からスムーズなスタートを切って先行集団に取り付いた。直線に入ってからは反応が鈍く置かれ気味になったが、エンジンがかかった直線半ばから猛追。盛り返して際どい3着争いを制した。勝ち馬は7番人気のポペットで勝ち時計は1分29秒3(良)。

 同馬の母サロニカは現役時代にエルフィンSを含む2勝を挙げただけだが、近親にはG1馬のサリオス、有馬記念2着のサラキアがいる血統馬で、藤田晋オーナーが所有している。

 注目を集めた高額馬の黒星発進にSNSでは「距離短すぎない?気性の問題?」「中距離の方が良いかね」「全兄と似ている模様」「もうちょい距離長くてもよさそう」「エンジンの掛かりが遅い」「勝ち上がりは堅そう」「相当ズブいのか?」「成長待ちかなという感じね」「なんとか3着か」などのコメントが集まっている。

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