日進特別を勝利したグラヴィス(c)netkeiba
中京6Rの日進特別(3歳以上2勝クラス・ダート1800m)は2番人気
グラヴィス(坂井瑠星騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分53秒5(良)。1馬身差の2着に4番人気
キングオブフジ、さらに半馬身差の3着に6番人気
ワンダースティングが入った。
グラヴィスは栗東・矢作芳人厩舎の4歳牡馬で、父ハーツクライ、母ラヴズオンリーミー(母の父Storm Cat)。通算成績は19戦3勝。
レース後のコメント
1着
グラヴィス(坂井瑠星騎手)
「展開的にも、馬場状態も、この馬に向きそうだと思っていました。終始手応えがないなかでもラストまで脚を使ってくれて、よく頑張ってくれたと思います」
2着
キングオブフジ(中井裕二騎手)
「レースを重ねるごとに図太くなっていますが、このコースは相性がいいと感じました。厩舎サイドもこの馬のことは良くわかってくれていますし、あとは人間が馬に負けないように、最初から最後まで鼓舞し続けました。流れ次第だと思います」
3着
ワンダースティング(太宰啓介騎手)
「得意の形ではありませんでしたが、直線を向いてオッというところはありましたし、力はあると思います。揉まれない位置を取れたらもっと頑張れると思います」
4着
タッチャブル(団野大成騎手)
「自分から動けない馬ですが、今日のように展開が向けば頑張れます」
5着
メイショウマントル(川須栄彦騎手)
「長期休養明け三走目で、数字以上に体が締まっていると返し馬で感じました。道中は流れてくれて、最後に脚を使ってくれるこの馬には展開が向きました」