アイビスSDが行われた新潟競馬場(c)netkeiba
8月3日の開催(札幌・新潟・中京)で発生した競走中の疾病、競走中止などの事象は下記の通り。
■新潟1R 3歳上障害未勝利
コンクエスト(セ6、美浦・小笠倫弘厩舎)
競走中に鼻出血を発症(14着)。
■札幌5R 2歳新馬
クロンヌジャン(牡2、栗東・鈴木孝志厩舎)
馬場入場後に放馬し、疲労が著しいため競走除外。
■札幌9R 3歳上2勝クラス
ディアサクセサー(セ5、栗東・井上智史厩舎)
競走中に鼻出血を発症(9着)。
■中京9R 3歳未勝利
メリッサバローズ(牝3、栗東・友道康夫厩舎)
疾病を発症したため、向正面で競走を中止。馬は熱中症、西塚洸二騎手は異状なし。
アイスモント(牝3、栗東・宮本博厩舎)
馬場入場後に左後肢跛行を発症したため競走除外。
ジョリーピクシー(牝3、栗東・笹田和秀厩舎)
疾病を発症したため、3コーナーで競走を中止。馬は左第1指骨複骨折(予後不良)、河原田菜々騎手は異状なし。
■中京10R 3歳上1勝クラス
ヨドノゴールド(牡7、栗東・西園翔太厩舎)
スタート直後につまずいて騎手が落馬したため競走を中止。馬、A.バデル騎手ともに異状なし。
■札幌12R 積丹特別
ディアマイハニー(牝3、栗東・中尾秀正厩舎)
馬場入場後に、右前肢跛行を発症したため競走除外。
■中京12R 3歳上1勝クラス
チムグクル(牡3、栗東・福永祐一厩舎)
最後の直線コースで内側に斜行したため、15番
ピアストイヤーズ(国分優作騎手)および13番
レオンバローズ(岩田康誠騎手)の進路が狭くなった。この件について、小崎綾也騎手は、8月16日(土)から8月17日(日)まで2日間の騎乗停止となった。
■柴田裕一郎騎手が落馬負傷のため乗り替わり(札幌)
2Rの馬場入場時に馬が立上り、転倒した際に負傷したもので、「腰部の負傷」と診断された。
2R
ルージュラティーナ(佐々木大輔騎手)
3R
ノボリユーミン(舟山瑠泉騎手)
5R
トゥレネヴェリテ(横山武史騎手)
6R
スルースウェイ(北村友一騎手)
7R
マーベリックシチー(吉田隼人騎手)
9R
ニルアドミラリ(佐々木大輔騎手)
10R
メイケイバートン(横山武史騎手)
(JRAのホームページより)