凱旋門賞を目指すクロワデュノール(c)netkeiba、撮影:下野雄規
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ショウナンザナドゥ(13日・浜口)
NHKマイルC16着後、休養に入っていた
ショウナンザナドゥ(牝3歳、栗東・松下)が帰厩後の初時計となる追い切りを行った。調教時間の終盤で他馬がほとんどいない状況のなか、栗東坂路を単走で軽く流して4F56秒3-12秒6(馬なり)。今春は少しピリピリしたような印象があったが、この日は落ち着いた様子でスイスイと駆け上がり馬体もふっくらと見せている。3月にはGIIのフィリーズレビューを制した実力馬が、うまくリフレッシュできたようだ。
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クロワデュノール(13日・河西)
先週末に帰厩していたダービー馬
クロワデュノール(牡3歳、栗東・斉藤崇)がこの日、栗東Eで駐立の練習を行っていた。放牧を挟んで馬体がひと回り大きくなり、雰囲気も良好。前哨戦を経て大目標に見据える凱旋門賞(10月5日・仏ロンシャン、芝2400m)へ、順調に歩みを進めていく。
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フラムリンガム(13日・澤田)
伊賀S(23日・中京、ダート1400m)を小沢で出走予定の
フラムリンガム(セ4歳、美浦・柄崎)に、師は好感触をつかむ。昇級の前走は2番人気で13着に終わったが、師は「外枠で、4頭が並んで一番外を運ぶ形になった」と振り返る。「芝スタート(の舞台)はプラスだけに、良馬場でやれれば」。大敗明けでも見直したい一戦となる。
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