「POG2歳馬特選情報」(13日)
POGファン必見!取れたての若駒情報を集めました。未来のG1馬たちの今後を要チェック!
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〈栗東〉
マインドユアビスケッツ産駒の
キャッチアシーフ(牡、佐藤悠)は23日の中京6R(ダート1800メートル)で初陣を迎える。半姉に20年兵庫ジュニアGP3着の
ゼンノアンジュがいる
モンサンゴールデン(牡、父
シルバーステート、中竹)も同レースでデビューする。鞍上は池添を予定。
近親に21年金鯱賞覇者の
ギベオンがいる
セラサイト(牝、父
クリソベリル、茶木)は9月13日の阪神6R(ダート1400メートル)でのデビューを目指す。「現状でこれだけ動けていたら能力は高そう。気性も問題ないです」と茶木師。
〈美浦〉新潟2歳S(24日・新潟、芝1600メートル)の1週前追い。東京新馬戦を7馬身差で楽勝した
リアライズシリウス(牡、手塚久)は、美浦Wで6F82秒9-37秒4-11秒4。僚馬2頭を豪快に突き放し、津村は「初戦の前より反応が良くなっていた」と成長を実感する。東京新馬戦を4馬身差快勝の
サンアントワーヌ(牝、鹿戸)は、美浦Wで6F84秒4-39秒3-11秒6。鹿戸師は「体調は良さそう。短いと思っていた千四でいい競馬をしてくれた」と距離延長は歓迎の見立てだ。新潟新馬戦を差し切った
ヒルデグリム(牝、小野)は、初コンビの石川を背に美浦Wで6F82秒6-37秒7-11秒4。鞍上は「初めて乗ったけど乗りやすい」と感触をつかんでいた。
〈札幌〉札幌2歳S(9月6日・札幌、芝1800メートル)に出走予定の
ショウナンガルフ(牡、栗東・須貝)が13日に函館競馬場へ帰厩した。