新潟ジャンプSが行われた新潟競馬場(写真はイメージ、(c)netkeiba)
8月16日の開催(札幌・新潟・中京)で発生した競走中の疾病、競走中止などの事象は下記の通り。
■新潟3R 3歳未勝利
トリフォラート(牝3、美浦・小手川準厩舎)
疾病を発症したため、最後の直線コースで競走を中止。馬は鼻出血、菊沢一樹騎手は異状なし。
■中京4R 3歳未勝利
ウエスタンレーヴ(牡3、栗東・矢作芳人厩舎)
疾病を発症したため、決勝線手前で競走を中止。馬は右第1指関節開放性脱臼(予後不良)、国分優作騎手は異状なし。
ヴェシレンキ(牡3、栗東・清水久詞厩舎)
競走中に心房細動を発症(15着)。
■新潟6R 中郷特別
トロピカルティー(牝4、美浦・林徹厩舎)
馬場入場後に右前肢跛行を発症したため競走除外。
ホーリーノット(牝3、栗東・高野友和厩舎)
競走中に鼻出血を発症(11着)。
■札幌8R 3歳上1勝クラス
コスモシェルベット(牡3、美浦・水野貴広厩舎)
競走中に異常歩様となったため、決勝線手前で競走を中止。
■新潟8R 瀬波温泉特別
スプレーフォール(牡4、美浦・相沢郁厩舎)
競走中に鼻出血を発症(13着)。
■新潟11R 3歳上1勝クラス
シャトーボビー(牡5、美浦・菊川正達厩舎)
競走後半に外側に斜行したため、18番
ベリーベリーベリー(遠藤汰月騎手)がつまずいた。この件について、水沼元輝騎手は8月30日(土)から9月7日(日)まで9日間(開催日4日間を含む)の騎乗停止となった。
(JRAのホームページより)