【POG】シュテフィは中京2歳Sに岩田康で参戦/馬三郎のつぶやき

2025年08月20日 17:56

シュテフィ(c)netkeiba

タマモイカロス(20日・安里)

 2日の未勝利戦を勝ち上がったタマモイカロス(牡2歳、栗東・藤岡)は中京2歳S(31日・中京、芝1400m)へ。「1F延長で楽に追走できていたし、コース変わりで直線が長くなったのも良かった。同じ舞台の前走が完勝と言える内容。重賞でもどこまでやれるか楽しみです」と仲田助手。2走前に7馬身ちぎられたスターアニスも出走予定だが、中京芝1400mの舞台なら、当時とは違った走りができるはずだ。

グランマエストロ(20日・澤田)

 30日の2歳新馬(新潟、芝1400m)でデビューを予定しているグランマエストロ(牡2歳、美浦・木村、父エピファネイア、母グランアレグリア)。土田助手は「先週の時点ではベースがもう少しでしたが、週末は単走をWコースで長めからやり、きょうは併せ馬でしっかりやれて(状態が)上がってきました。気がいいので1400mでも後手に回る印象はないですね。力強いフットワークで楽しみ」と力が入っている様子だった。

シュテフィ(20日・堀尾)

 6月にダートの新馬戦を快勝したシュテフィ(牝2歳、栗東・牧田)が中京2歳S(31日・中京、芝1400m)で復帰。「トモの具合が良くなるのはこれからだけど、いい状態で放牧先から帰厩。乗り味が良く、芝や距離延長にも対応できそう」と小林助手は期待を寄せる。鞍上は岩田康の予定。 

ディジーピナクル(20日・竹村)

 ディジーピナクル(牡2歳、栗東・千田、父エピファネイア、母ティップトップ)がこの日、栗東CWで3頭併せを行った。リズム重視でしまいを伸ばす内容だったが、キビキビとした脚さばきでゴール前もシャープな伸び。最後まで集中力をキープして走れていた。半姉は3連勝してオープン入りし、芝の短距離で活躍中のバースクライ(父ハーツクライ)。父がエピファネイアに変わって、どんな成長を見せるのか楽しみだ。

イブキ(20日・石渡)

 23年セレクトセール当歳にて2300万円(税抜き)で取引されたイブキ(牡2歳、美浦・矢野、父レイデオロ、母ブリッジクライム)が入厩。この日、美浦坂路を軽めのキャンターで登坂。入厩して間もないため、幾分テンションの高揚は見受けられるが、力感のあるフットワークは好印象。今後の動向に注目したい。

シェイプオブユー(20日・河西)

 シェイプオブユー(牝2歳、栗東・吉村、父タワーオブロンドン、母ジェントルヴァウ)がこの日、栗東Eで行われたゲート試験に合格した。素軽さ十分の脚取りで12秒8をマーク。半兄に現オープン馬のシークレットヴァウ(父ディスクリートキャット)がいる血統。いかにもダートの短距離が合いそうな雰囲気があり、デビューを楽しみに待ちたい。

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