2歳未勝利に出走予定のメイショウハッケイ(今年8月撮影、ユーザー提供:ワラビさん)
「メイ
ショウ」の冠名で数多くの競走馬を所有する松本好雄オーナーが、JRA通算2000勝に「M1」となっている。先週は20頭が出走しながら、惜しくも3回の2着が最高だったが、今週こそは大記録達成となるか。
土曜は4頭がスタンバイしている。発走が早い順に中京3Rの
メイショウハッケイ(牝2、栗東・本田優厩舎)、中京4Rの
メイショウマサツラ(牡3、栗東・本田優厩舎)と
メイショウハダル(牝3、栗東・福永祐一厩舎)、中京12Rの
メイショウアイナ(牡3、栗東・石橋守厩舎)。
この中で最もチャンスがあるのは
メイショウハッケイか。デビュー戦の前走は惜しくもクビ差の2着だったが、上がり3Fはメンバー中最速タイの33秒9、そして3着には4馬身差をつけていた。200mの距離延長さえクリアできれば、勝利に手が届きそうだ。