ペアポルックス(c)netkeiba、撮影:下野雄規
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ペアポルックス(22日・紺谷)
日曜札幌11R・キーンランドC(芝1200m)に出走する
ペアポルックス(牡4歳、栗東・梅田)。前走の青函S(6月28日・函館、芝1200m)は、1番人気で最重量タイの57.5キロを背負って大外16番から果敢に逃げたが、伏兵に差されて3着惜敗。北海道シリーズ3戦目となる今回は、3枠6番から発馬を決めて重賞初制覇を目論む。
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フェアリーグレン(22日・安里)
土曜札幌3R・3歳未勝利(芝2000m)に出走する
フェアリーグレン(牝3歳、栗東・吉田)。「二千は微妙に長く、千五では少し忙しいので千八がベストですが、もう番組がないですからね。千八なら1勝クラスでも通用する力があると思うし、同じ日の6R・3歳上1勝クラス(牝馬限定・芝1800m)へ格上挑戦も考えたほど。未勝利はもう何とかしたい」と松本も力が入っている。
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メイショウハッケイ(22日・堀尾)
土曜中京3R・2歳未勝利(芝1400m)に出走する
メイショウハッケイは先週2着からの連闘。「牝馬限定の1400mはいい番組だし、回復も思いのほか早かったから」と古川助手。「不利があって距離ロスした初戦が強い内容だったから何とかしたい」と、連闘での初Vに意欲を見せる。松本好雄オーナーのJRA通算2000勝も今週へ持ち越しとなっており、先週に引き続きこの馬が
メモリアルVを決める最有力候補だろう。
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カルダモン(22日・文元)
土曜新潟5R・2歳新馬(芝1600m)でデビューを果たす
カルダモン(牝2歳、美浦・黒岩、父
キズナ、母シークレットスパイス)。師は「まだ線の細さは残るが、追ってからがしっかりとしている。跳びの大きな馬で、長くいい脚を使えそうなイメージ」と好
ジャッジ。その上で「初戦から楽しみ」と期待感を口にした。
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