【WASJ第4戦レース後コメント】ピンクジン C.ウィリアムズ騎手ら

2025年08月24日 18:22

ピンクジン(c)netkeiba、撮影:高橋正和

 札幌12Rの2025ワールドオールスタージョッキーズ第4戦(3歳以上2勝クラス・芝1800m)は5番人気ピンクジン(C.ウィリアムズ騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分48秒7(良)。クビ差の2着に9番人気ウインアクトゥール、さらにハナ差の3着に3番人気ジェットマグナムが入った。

 ピンクジンは美浦・南田美知雄厩舎の5歳牝馬で、父ダノンバラード、母オーミチェリッシュ(母の父キャプテンスティーヴ)。通算成績は36戦3勝。

レース後のコメント

1着 ピンクジン(C.ウィリアムズ騎手)
「速いスタートを決めることができて、良い位置を取れました。前にスペースが空くとすぐに、良く加速してくれました」

2着 ウインアクトゥール(武豊騎手)
「一周ずっと外にもたれていました。それがなければ楽に勝てたと思います。もったいなかったです。良いポジションを取れましたし、手応えが良かったのですが、そこだけです」

3着 ジェットマグナム(本田正重騎手)
「惜しかったです。4コーナーで武騎手の馬が外に張っていたので、その内をついていれば、もっと際どかったかもしれません。それでもポジションを含めて思っていた競馬ができました。次はさらに良いと思います」

4着 ウィルサヴァイブ(北村友一騎手)
「外枠でスタートが良くて、前に壁を作れない状態になってしまいました。壁がなくて終始力みっぱなしで4コーナーを回りました。それでも頑張る馬だなと思いました。(ハミを)抜けられるところを作れれば良かったです」

5着 サクソンジェンヌ(高橋義忠調教師)
「(ジョッキーは)3コーナー手前でスペースがあったので、そこに入るかどうか悩んでいたみたいです。しかし、制裁を受けるかもしれないので入れなかったのを悔やんでいました。差し馬で展開に左右されますが、ラストまで脚がありました。展開が向けば、このクラスでもやれると思います」

6着 ロードマンハイム(F.ゴンサルベス騎手)
「7、8番手という狙い通りのポジションを取ることができました。ただ、直線の入り口でスペースが狭くなり、思ったような末脚を出せませんでした。もっと直線の長い競馬場が合うと思います」

8着 キングメーカー(C.トーレス騎手)
「スタートも良く、作戦どおり残り600mからの末脚に賭ける競馬ができました。馬は伸びてくれましたが、上位に進出することはできませんでした。もう少し硬めの馬場の方が合うと思います」

9着 マイネルオーシャン(K.ティータン騎手)
「好スタートで好位置を取れました。仕掛けにも反応してくれましたが、最後はワンペースになってしまいました」

10着 ルクスドヌーヴ(T.ハマーハンセン騎手)
「スタート時に進路を確保できず、残念ながら後方からのスタートとなってしまいました。他の馬が近いと前に行きたがらないところがあります。レースにより集中できるように、チークピーシーズを使用したらよいと思います」

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