【有力馬動向】トウシンマカオがセントウルS連覇へ 阪神コースは歓迎/馬三郎のつぶやき

2025年08月27日 17:45

トウシンマカオ(c)netkeiba、撮影:下野雄規

メイショウズイウン(27日・堀尾)

 ユニコーンS3着馬で、7月に小倉で2勝クラスを勝ち上がったメイショウズイウン(牡3歳、栗東・本田)は不来方賞(9月2日・盛岡、ダート2000m)へ。鞍上は武豊を予定している。「けさの追い切りは単走だからそれほど目立たないけれど、動きや時計は悪くなかった。土曜にサッと坂路でやってから輸送する予定」と師は説明。「どんな競馬でもできるが、ハナに行くとフワッとするので馬の後ろにつけた方がいいだろう」。重賞でも立ち回りひとつとみる。

トウシンマカオ(27日・常木)

 5月の京王杯スプリングCをレコード勝ちしたトウシンマカオ(牡6歳、美浦・高柳瑞)がこの日、連覇が懸かるセントウルS(9月7日・阪神、芝1200m)へ向けて1週前追い切りを行った。師は「左回りの追い切りでは外に張る面があるが、それはいつものこと。順調に調整できている。レースは阪神なので走りやすいと思う。大目標は次だが、ここでもいいレースをしてもらいたい」と期待を込めた。

カルチャーデイ(27日・竹原)

 次週のセントウルS(9月7日・阪神、芝1200m)に出走予定のカルチャーデイ(牝4歳、栗東・四位)がこの日、栗東CWで6F85秒6-38秒1-11秒7を馬なりで記録。前半はゆったりと入って半マイルから加速すると、直線は余力十分に伸びてきた。2カ月ぶりだった前走CBC賞(5着)を使われて動きが良化しているだけでなく、気配そのものも上向いている。

ホウオウルーレット(27日・玉川)

 先週新潟のBSN賞で2着に好走したホウオウルーレット(牡6歳、美浦・栗田)。師は「次走は、出走できればシリウスS(9月27日・阪神、ダート2000m)へ。鞍上は引き続き岩田康を予定している」と語った。

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