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カンチェンジュンガ(3日・紺谷)
日曜阪神11R・
セントウルS(芝1200m)に出走する
カンチェンジュンガ(牡5歳、栗東・庄野)が栗東坂路で追い切りを消化。4F50秒9-37秒2-12秒1(馬なり)の好時計をマークして力強く躍動していた。仕上がりは上々だ。
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ミステリーウェイ(3日・安里)
北海道シリーズ最後のメインレースとなる日曜札幌11R・丹頂S(芝2600m)に出走予定の
ミステリーウェイ(セン7歳、栗東・小林)。鞍上の松本は「気の悪そうなところはありますが、毎日調教に乗ってコンタクトは取れています。前走4着でオープンでやれるメドは立っていますし、そこから2キロ減になるので楽しみです」とコメント。テン乗りになるが、一発を狙っている。
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キープオントップ(3日・玉川)
美浦で取材中に、西田師から電話がかかってきた。「今、札幌だから連絡した」とのこと。今週は当地で3頭が出走予定だが、その様子を見に行ったようだ。どうやら土曜札幌6R・3歳未勝利(ダート1700m)に出走予定の
キープオントップ(牡3歳)にはかなりの期待を寄せている様子。3カ月半ぶりの出走になるが、鞍上にルメールを配して必勝態勢だ!
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ポペット(3日・城谷)
1週前追いの後に当欄でも少し触れた、土曜札幌11R・札幌2歳S(芝1800m)に出走予定の
ポペット(牝2歳、栗東・高橋康)が札幌ダートで追い切りを消化。先導馬を大きく追走し、直線でも3馬身近く後ろに位置。さすがに追いつかないとみていたが、橋木が軽く仕掛けるとグングン差を詰めて、軽々と抜き去った。5F70秒4-38秒8-11秒0(馬なり)と恐るべき時計をマーク。能力と状態だけなら迷わず本命を献上するところだが、あまりにも切れ過ぎるイメージ。
テンションが少し高い点から、マイラーの可能性が見て取れ、1800mはやや長い印象。スローのヨーイドンになればVの可能性はあるが、我慢比べのスタミナ勝負の場合、弱点を露呈してしまうかも…。
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ジャストマイウェイ(3日、武山)
日曜中山4R・2歳未勝利(芝2000m)に出走予定の
ジャストマイウェイ(牝2歳、美浦・国枝)はデビュー戦5着。「前向きな気性だから千四がいいと思っていたが、追走に苦労していた。上積みはあるし、これぐらいの距離の方がいい」と師。ルメールを配して必勝の構えだ。
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スライビングロード(3日・河西)
土曜阪神7R・3歳上1勝クラス(芝1600m)を予定する
スライビングロード(牝3歳、栗東・福永)がこの日、栗東CWで追い切りを行い、6F80秒8-11秒4(馬なり)をマークした。単走でもキビキビとした走りで、ラストも豪快に伸びてきた。前走は5着に敗れたものの、反撃態勢は整ったと言えそうだ。
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