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【POG】アランカール野路菊Sへ向け順調/馬三郎のつぶやき

2025年09月03日 18:30

アランカール(c)netkeiba、撮影:下野雄規

フォーゲル(3日・浜口)

 新馬戦から連続4着と惜しい競馬を続けているフォーゲル(牡2歳、栗東・斉藤崇)が8月26日に放牧から帰厩。先週の追い切りから俊敏な動きを連発している。栗東坂路で4F56秒1-11秒9(馬なり)を記録したこの日も切れ味鋭いフットワークで、併走した僚馬が追い付くのに苦労するほどだった。充電期間を経て大きくパワーアップしており、復帰戦でどんな走りを見せてくれるのか楽しみだ。

アランカール(3日・竹村)

 デビュー戦を圧勝したアランカール(牝2歳、栗東・斉藤崇)がこの日、栗東CWで3頭併せを行った。テンはゆっくりリズム重視で運んで上がりだけサッと伸ばす内容だったが、前向きな走りで最後まで集中力は維持。ラストは軽く仕掛けた程度でスッと加速して最先着した。デビュー前も調教の動きは良かったが、一度実戦を使ったことで、さらに走りに余裕が出てきた印象だ。次走予定の野路菊S(20日・阪神、芝1600m)に向けて順調に調整は進んでいる。 

スティブナイト(3日・石渡)

 20年弥生賞を制したサトノフラッグ、21年桜花賞2着のサトノレイナスなど、近親に活躍馬が多数いるスティブナイト(牝2歳、美浦・小手川、父サートゥルナーリア、母バラダガール)が入厩。この日、美浦坂路を軽めのキャンターで登坂。まだ全体的な緩さは残っているが、パワフルなフットワークは好印象。今後の調整過程に注目していきたい。


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