【東京8R・プラタナス賞】出遅れたテイエムキハクが2連勝 丹内祐次騎手「前半は砂をかぶせて勉強させた」

2025年10月13日 14:33

1着・テイエムキハク(右)、2着・ショーリバース(カメラ・竜田 卓)

 10月13日の東京8R・プラタナス賞(2歳1勝クラス、ダート1600メートル=7頭立て)は、スタートで出遅れたテイエムキハク(牡2歳、美浦・伊藤圭三厩舎、父ルヴァンスレーヴ)がデビュー2連勝を決めた。勝ち時計は1分38秒8(良)。

 スタートは1頭だけ出遅れて最後方。それでも慌てることなく、4コーナーにかけて少しずつ位置を上げていくと、直線半ばまでは持ったまま。最後はショーリバース(津村明秀騎手、2着)との競り合いを1馬身差で制した。

丹内祐次騎手は「前半は砂をかぶせて勉強をさせた。強かったです。新馬と比べて落ち着きが出たのが一番ですね」と笑顔。伊藤圭調教師は「デビュー戦もスタートは遅かったけど、そのうち良くなってくると思います。距離は延びても大丈夫。札幌も強かったけど、今回も上がりが良かった」と勝ちっぷりを評価した。

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