阪神6Rのメイクデビュー阪神(ダート1400m)は1番人気マグナヴィクトル(川田将雅騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分24秒6(稍重)。大差の2着に11番人気ブロンテス、さらに3馬身半差の3着に8番人気アミラルが入った。

　マグナヴィクトルは栗東・中内田充正厩舎の2歳牡馬で、父Maxfield、母Eyeinthesky(母の父Sky Mesa)。

レース後のコメント

1着　マグナヴィクトル(川田将雅騎手)
「ゴール後にちゃんと止まってくれたのがうれしかったです。それぐらい気持ちの難しいところがあります。能力がありますので、いい成長ができるように、ゆっくりつくっていけたらと思います」

2着　ブロンテス(国分恭介騎手)
「ゲートは速かったのですが、怖がりで、他の馬を待っていました。競馬だとわかるまで時間がかかりましたが、終いはきちんと来てくれたように、能力はあります」

3着　アミラル(高杉吏麒騎手)
「まだ幼いところがありますが、調教ではいつもチップをかぶせる練習をしていて、進み自体は良かったです。今日の経験は次につながるはずです」

4着　キープシャイニング(田口貫太騎手)
「レース前から落ち着いていましたし、返し馬もうまくこなしてくれました。砂をかぶっても動じずに走っていました。勝ち馬についていって、最後まで踏ん張ってくれました。一回使って変わってくれると思います」

5着　フレンズプラス(吉村誠之助騎手)
「距離が少し長いような感じで、1200mぐらいの方が良さそうです。体もまだ余裕がありますし、使って良くなると思います」