JRA通算100勝を達成した高杉吏麒騎手(c)netkeiba
27日、阪神競馬場12Rで行われた3歳上2勝クラス(3歳上・2勝クラス・ダ1200m)で、2番人気
タカネノハナコサン(牝5、栗東・緒方努厩舎)が第1着となり、高杉吏麒騎手(栗東・藤岡健一厩舎所属)はJRA通算100勝を達成した。
高杉吏麒騎手は2005年生まれ。昨年は48勝を挙げて最多勝利新人騎手賞を受賞し、2年目の今年も順調に勝ち星を重ねている。
【高杉吏麒騎手のコメント】
「今日決めたいなと思ってたので、ちょうど誕生日の週というのもあって、決めることができて本当に良かったです。100勝を達成するのが今年の1つの目標でもあったので嬉しいです。
馬がすごい状態良かったので雰囲気も良かったですし、直線ターフビ
ジョンを見て結構余裕があったので勝利をかみしめてました。
20歳の誕生日でも嬉しかったんですけども、20歳までに決めることができて、違った嬉しさがあります。
1年目の時もそうだったのですが、今年もこれまで自分が思ってる以上に勝つことができたので、それは周りの人たちのおかげだと思うので、その気持ちを裏切らないようにこれから頑張っていきたいなという気持ちです。焦らずにコンスタントに結果を出せるジョッキーになりたいですし、もっと大きなところも狙って活躍していけるように頑張りたいと思っています。
最終レースの時間帯ですが、こんなにたくさん集まっていただきありがとうございました」
(JRAのホームページより)