昨年のスワンSはダノンマッキンリーが制した(c)netkeiba
月曜京都メインはスワンステークス(3歳上・GII・芝1400m)。ここでは近10回のうち、京都開催だった8回の傾向を人気別、脚質別、枠順別、血統別、騎手別、年齢別の成績から探りたい。
まずは人気別だが、1番人気は【1-2-1-4】と苦戦している。対照的に2桁人気は2勝、2着1回、3着2回と激走多数。3連単は該当3回続けて6桁配当でもあり、高配狙いに徹したい。続いて脚質別は先行と差しで大差なし。展開を読み、どちらが有利になるかを判断しよう。そして枠順別は内外フラットなので気にする必要はない。
他の項目も見ていこう。血統別ではディープインパクト産駒が【3-2-0-8】と大活躍している。また、父ロベルト系も【2-0-2-4】と優秀だ。馬券に絡んだ4頭は5番人気以下だったので、穴党は必ずチェックしよう。続いて騎手別では岩田康誠騎手が【1-1-4-0】の複勝率100%と超が付く好成績。最後に年齢別では3歳が【3-1-0-9】と頑張っているので、年長馬を撃破するシーンを期待できそうだ。