Wコースで追い切ったゾロアストロ(右、カメラ・荒牧 徹)
◆第11回サウジアラビアロイヤルC・G3(10月11日、東京競馬場・芝1600メートル)追い切り=10月8日、美浦トレセン
ゾロアストロ(牡2歳、美浦・宮田敬介厩舎、父
モーリス)は、Wコースで5ハロン68秒2―11秒6をマークして古馬3勝クラスに馬なりで併入した。
宮田敬介調教師は「ハミの受け方もよかったでしたし、最後もスムーズに加速できていました。口向きであったり、コントロール面も問題なく、相変わらず素晴らしい走りみせてくれました」と納得の表情だった。
同馬は6月7日の新馬戦で2着に敗れたが、新潟に舞台を移した2戦目は上がり最速32秒9の末脚で初勝利を飾った。