【秋華賞・1週前】カムニャックは2冠へ余力十分の好時計 友道調教師「上積みはあると思います」

2025年10月09日 17:35

川田将雅騎手が騎乗し、3頭併せで速い時計を出したカムニャック(中)。 (右はレッドイステル、左はジュンゴールド)(カメラ・高橋 由二)

◆第30回秋華賞・G1(10月19日、京都競馬場・芝2000メートル)1週前追い切り=10月9日、栗東トレセン

 2冠を狙うオークス馬のカムニャック(牝3歳、栗東・友道康夫厩舎、父ブラックタイド)はCWコースで3頭併せを行った。

 川田将雅騎手=栗東・フリー=の騎乗で最後方からレッドイステル(3歳1勝クラス)、ジュンゴールド(3歳1勝クラス)を大きく追走。道中は速くないペースの中でもしっかり折り合うと、最後も軽快に脚を伸ばし、余力残しの手応えで7ハロン98秒3―11秒2を出した。

 友道調教師は「ジョッキーも満足してくれたようです。体も戻っているし、上積みはあると思います」と説明。前哨戦のローズSも制しており、重賞4連勝で2冠の座を射止める。

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