12日、金沢競馬場で行われた第10回金沢シンデレラC(2歳・牝・重賞・ダ1500m・1着賞金400万円)は、好位追走から直線で抜け出した山本咲希到騎手騎乗の1番人気ココキュンキュン(牝2、兵庫・長南和宏厩舎)が、5番人気グリーゼ(牝2、金沢・中川雅之厩舎)に3馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分34秒8(良)。

　さらに4馬身差の3着に3番人気スプリンガフォート(牝2、川崎・佐々木仁厩舎)が入った。なお、2番人気サラサチャレンジ(牝2、川崎・佐々木仁厩舎)は4着に終わった。

　勝ったココキュンキュンは、父エポカドーロ、母フロイデンベルク、その父ダイワメジャーという血統。園田プリンセスCに続く重賞連勝を飾った。

【勝ち馬プロフィール】
◆ココキュンキュン(牝2)
騎手:山本咲希到
厩舎:兵庫・長南和宏
父:エポカドーロ
母:フロイデンベルク
母の父:ダイワメジャー
馬主:大道 一徳
生産者:丸幸小林牧場

【全着順】
1着　ココキュンキュン　1人気
2着　グリーゼ　5人気
3着　スプリンガフォート　3人気
4着　サラサチャレンジ　2人気
5着　シェエム　10人気
6着　ハーティパーティ　6人気
7着　ムムターズショコラ　11人気
8着　エリザベートバディ　8人気
9着　リュシエンヌ　7人気
競走中止　ガリバタ　9人気
競走中止　カミノメノルカ　4人気