「有力馬次走報」(15日)
有力馬の次走報は「うま屋ギガ盛り」にお任せ!東西トレセンで連日取材を続ける取材班が最新情報をお届けします。
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◆今年の皐月賞馬で始動戦となったセントライト記念を快勝した
ミュージアムマイル(牡3歳、栗東・高柳大)が、天皇賞・秋(11月2日・東京)で短期免許を取得予定のC・デムーロと再コンビを組む。一昨年のエリザベス女王杯覇者
ブレイディヴェーグ(牝5歳、美浦・宮田)は戸崎圭で同レースへ。ともに所属するサンデーサラブレッドクラブが、ホームページで発表した。
◆
エプソムCをレコードで快勝し、重賞2勝目を飾った
セイウンハーデス(牡6歳、栗東・橋口)が、菅原明との新コンビで天皇賞・秋に向かう。オーナーである西山茂行氏が自身のブログで発表した。主戦である幸の右足かかと骨折の回復が遅れているため。同レースに出走予定の
シランケド(牝5歳、栗東・牧浦)の鞍上は横山武、僚馬の
エコロヴァルツ(牡4歳)は三浦に決まった。
◆スワンSで6着だった
アドマイヤズーム(牡3歳、栗東・友道)は予定通り坂井とのコンビでマイルCS(11月23日・京都、芝1600メートル)へ。
◆太秦Sを勝ったハピ(牡6歳、栗東・大久保)はチャンピオンズC(12月7日・中京、ダート1800メートル)を目指す。除外対象になった場合はベテルギウスS(12月21日・阪神、ダート1800メートル)に向かう。僚馬で帝王賞2着の
アウトレンジ(牡5歳)はJBCクラシック(11月3日・船橋、ダート1800メートル)が本線。出られなかった場合は、みやこS(11月9日・京都、ダート1800メートル)へ向かう。
◆アイルランドT10着の
セキトバイースト(牝4歳、栗東・四位)は、浜中とのコンビ継続でエリザベス女王杯(11月16日・京都、芝2200メートル)に参戦する。
◆コーフィールドC・G1(18日・豪コーフィールド、芝2400メートル)の枠順が決まった。18頭立てで、日本から出走する
ゴールデンスナップ(牝5歳、栗東・田中克)は馬番(11)、ゲート番【18】と大外枠になった。田中克師は「真ん中より外側がいいと思っていたので、いい枠だと思います。騎手とレース当日まで作戦を練っていきたいと思います」と話した。日本での馬券発売はない。
◆大山崎Sを勝った
メイショウホウレン(牡4歳、栗東・安達)は室町S(11月8日・京都、ダート1200メートル)へ。テレビ静岡賞を勝った
ワイワイレジェンド(牡4歳、栗東・前川)は霜月S(11月23日・東京、ダート1400メートル)へ。
◆栗東・須貝厩舎の動向。三年坂Sを勝ってオープン入りした
ブエナオンダ(牡4歳)は、まほろばS(11月2日・京都、芝1600メートル)へ。スワンS15着の
アルテヴェローチェ(牡3歳)は、室町Sでダートに初挑戦する予定。同レースにはジュライS11着の
リューベック(牡6歳)も参戦する。アイルランドT8着の
リラボニート(牝4歳)は、
ターコイズS(12月20日・中山、芝1600メートル)へ。