【POG】マテラスカイ産駒のデアヴェローチェはスピード感抜群 18日京都の初陣へ上村調教師「時計通り走れば勝負になる」

2025年10月16日 16:44

デアヴェローチェ

 調教でシャープな動きを見せているデアヴェローチェ(牝2歳、栗東・上村洋行厩舎、父マテラスカイ)は10月18日の京都5R2歳新馬・芝1600メートルでデビューする。1週前は栗東・CWコースでレースで騎乗する岩田望来騎手を背に、アームズレジェンド(2歳新馬)の内を2馬身ほど追走し、6ハロン83秒3。首差遅れたが、加速ラップを刻み、ラスト2ハロンは11秒3―10秒9とスピード感抜群だった。

 父のマテラスカイは国内のダート重賞を2勝、19年のドバイ・ゴールデンシャヒーン2着、21年のリヤドダートスプリント2着など国内外の砂で実績を残したが、陣営は芝での初陣を選択。母のミニーアイルはJRAの芝を2勝、21年の報知杯フィリーズレビューでは3着と好走しており対応できそうだ。上村調教師は「母系が出ているんだと思う。少し馬を気にするところがあるが、時計通り走れば勝負になる」と期待を込めた。

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