【菊花賞・1週前】アマキヒが約半馬身遅れも意欲的に負荷 国枝調教師「グイグイというタイプではないので」

2025年10月16日 13:40

Wコースで1週前追い切りを行ったアマキヒ(中、馬上は戸崎圭太騎手)、左はショウナンラピダス、右はシンハナーダ

◆第86回菊花賞・G1(10月26日、京都競馬場・芝3000メートル)1週前追い切り=10月16日、美浦トレセン

 2010年の牝馬3冠を制したアパパネを母に持つ良血馬のアマキヒ(牡3歳、美浦・国枝栄厩舎、父ブラックタイド)が、Wコースで意欲的に負荷をかけて追い切った。3頭併せの真ん中からスタートして、5ハロン66秒2―11秒9で強めに追って、内と外の僚馬に約半馬身遅れた。

 手綱を執った戸崎圭太騎手は「最後はもう少し反応してくれたらという感じで、そこは性格なのか、まだ(ギアが)ありそうだけど、もたつくところがあった。乗り味はいい感じでした。コントロールとかも問題なかったです」と語った。

 国枝調教師は「もともと調教駆けしないし、グイグイというタイプではないので、真ん中に入れた。本番でもうひと伸びできれば」と、来週に向けて及第点を与えた。

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