グランドクチュリエ、10馬身差圧勝でG1・3勝目

2008年09月28日 06:19

 現地時間27日、米・ベルモントパーク競馬場で行われたJ.ハーシュターフクラシック招待S(3歳上、米G1・芝12f、8頭立て)は、A.ガルシア騎手騎乗の1番人気グランドクチュリエ Grand Couturier(牡5、米・R.リバウド厩舎)が、インターパテイション Interpatationに10.1/4馬身差をつけて圧勝した。勝ちタイムは2分34秒84(稍重)。さらにハナ差の3着にサマーパトリオット Summer Patriotが入った。

 勝ったグランドクチュリエは、父Grand Lodge、母Lady Elgar(その父Sadler's Wells)という血統の英国産馬。05年9月のフランスでのデビューから3連勝を飾り、06年パリ大賞典(仏G1)では後の凱旋門賞馬レイルリンク Rail Linkの4着に好走。その後アメリカに移籍し、07年、08年のソードダンサー招待S(米G1)を制している。昨年はジャパンC(GI)に出走予定だったが、脚部不安のため来日直前に招待を辞退していた。通算成績17戦7勝(重賞3勝)。

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