ゼニヤッタ、無傷の8連勝でG1・3勝目

2008年09月28日 06:30

 現地時間27日、米・サンタアニタパーク競馬場で行われたレディーズシークレットS(3歳上牝、米G1・オールウェザー8.5f、4頭立て)は、M.スミス騎手騎乗の1番人気ゼニヤッタ Zenyatta(牝4、米・J.シレフス厩舎)が、ヒステリカレディ Hystericaladyに3.1/2馬身差をつけ快勝した。勝ちタイムは1分40秒30(良)。さらに1馬身差の3着にサンタテレシタ Santa Teresitaが入った。

 勝ったゼニヤッタは、父Street Cry、母Vertigineux(その父Kris S.)という血統の米国産馬。半姉に06年サンタアニタオークスなど米G1・3勝のバランス Balance(父サンダーガルチ)がいる。昨年11月のデビューから連戦連勝で、今年のアップルブロッサムH(米G1)、ヴァニティH(米G1)などを制覇。今回の勝利で無傷の8連勝となった。通算成績8戦8勝(重賞6勝)。

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