東京10Rの
イクイノックスメモリアル(3歳以上3勝クラス・芝2000m)は1番人気
ウィクトルウェルス(C.ルメール騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分58秒6(良)。2馬身差の2着に4番人気
エラン、さらにクビ差の3着に6番人気
スパークリシャールが入った。
ウィクトルウェルスは美浦・宮田敬介厩舎の3歳牡馬で、父
リアルスティール、母ウィクトーリア(母の父
ヴィクトワールピサ)。通算成績は5戦4勝。
レース後のコメント
1着
ウィクトルウェルス(C.ルメール騎手)
「スタートから一生懸命走っていました。でも息が入っていて問題ありませんでした。直線は楽に先頭に立てました。上のクラスにいけます。(自身が騎乗した)
イクイノックスメモリアルで勝てて良かったです」
2着
エラン(横山武史騎手)
「昇級戦としては言うことなしでした。何より返し馬から凄く雰囲気が良かったですし、前走から状態が1段階上がっていると実感しました。本当は自分でペースを作ったほうがいいと思いますが、逃げなくても競馬が出来たのは良かったですし、これでしっかり2着に来られたのは大きな収穫です」
3着
スパークリシャール(吉田豊騎手)
「前走を踏まえて、同じような形で運ぼうと思っていました。道中は内をロスなく立ち回って、うまく勝った馬の後ろに入れました。外に持ち出してしっかり脚を使っていましたが、最後に隣の馬を気にして耳を絞っていて、その分ちょっと届きませんでした。この勢いなら2着はあったと思うのですが」
4着
エセルフリーダ(武藤雅騎手)
「久々でも体が増えていて、雰囲気は良かったです。今日はスローで展開的に分が悪くなってしまいましたが、いい頃に戻っていたのは良かったです」