【Road to 2026】2戦2勝
キャンディード(牡=松下)は中京2歳Sを1分19秒4で駆け抜け、芝1400メートルのJRA2歳レコードを更新した。新馬戦から10キロ増の
パワーアップでつかんだ戴冠だったが、その後も馬体の進化はとどまるところを知らず。松下師は「放牧から体が大きくなって帰ってきた。心身ともに成長している」と中間の様子を報告する。
5日の1週前追い切りでは北村友を背にCWコースで6F79秒8。鞍上が「言うことがない」と評したように、併せた僚馬を突き放す好内容だった。2戦連続の距離延長にも「大丈夫でしょう」と指揮官。京都芝マイルは父
トーセンラーがG1初勝利(13年マイルCS)を手にした舞台でもある。無傷3連勝は目の前だ。