「エリザベス女王杯・G1」(16日、京都)
エリカエクスプレス=武豊が逃げて、
ケリフレッドアスク=岩田康が2番手。超Sペースとなった秋の天皇賞と全く同じ隊列でゆったりした流れが予想される。
良馬場で高速上がりの瞬発力戦になれば、決め手で勝る
レガレイラが堂々と主役を務める。戸崎圭が騎乗してからは好位〜中団から器用な競馬ができるようになっており、昨年のように後手に回ることはなさそう。G1・2勝馬の貫禄を見せつけ統一女王に輝く。
ペースが遅くなると逃げ、先行馬が穴をあけるレース傾向。前記2頭はもちろん、瞬発力戦を嫌って早め早めの競馬ができれば、
フェアエールングや
セキトバイーストにもチャンスはある。