16日、盛岡競馬場で行われた第15回絆カップ(3歳上・重賞・ダ1200m・1着賞金400万円)は、行き脚つかず後ろからの競馬となるも、徐々にポジションを上げて直線で差し切った山本聡哉騎手騎乗の1番人気ウラヤ(牡6、岩手・畠山信一厩舎)が、中団の前から脚を伸ばした4番人気
スプラウティング(セ6、岩手・酒井仁厩舎)に1/2馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分11秒4(良)。
さらに1.3/4馬身差の3着に6番人気
ロードオブザチェコ(牡7、岩手・櫻田康二厩舎)が入った。なお、2番人気
レディブラウン(牝7、岩手・千葉幸喜厩舎)は8着に、3番人気
エイシントルペード(牡4、岩手・板垣吉則厩舎)は5着に終わった。
勝ったウラヤは、父New Approach、母Wadi、その父Pyroという血統。昨年に続く絆カップの連覇を達成した。
【勝ち馬プロフィール】
◆ウラヤ(牡6)
騎手:山本聡哉
厩舎:岩手・畠山信一
父:New Approach
母:Wadi
母の父:Pyro
馬主:鈴木 雅俊
生産者:Godolphin
【全着順】
1着 ウラヤ 1人気
2着
スプラウティング 4人気
3着
ロードオブザチェコ 6人気
4着
スターシューター 8人気
5着
エイシントルペード 3人気
6着
オスカーブレイン 5人気
7着
ファイナルキング 9人気
8着
レディブラウン 2人気
9着
グアドループ 7人気
10着
グットフォーチュン 10人気
11着
ブリスタイム 11人気
12着
アップテンペスト 12人気