西村淳也騎手を背にCウッドを単走で追い切るウイナーズナイン
来春の大舞台につながる「第12回京都2歳S」の追い切りが行われ、新馬、芙蓉Sと連勝中の
ウイナーズナイン(牡=小栗)は新コンビ西村淳を背にCWコースへ。前半ゆったり入り、6F84秒2〜1F11秒1と馬なりでシャープに伸びた。
小栗師は「折り合いがついて、いい動き。帰厩当初は気負っていたが、追い切るごとに落ち着きが出てきた。3週続けてジョッキーに騎乗してもらって癖をつかんでくれたと思います」とうなずく。デビュー2戦はいずれもメンバー最速の上がり3Fをマーク。「前走は初戦とペースが違う展開でも中団から、いい脚を使ってくれた。今回は当日輸送になるので
テンションが鍵になると思います」とポイントに挙げた。