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【ジャパンC】ダノンデサイル 圧巻の走り!さすがダービー馬ラスト1F11秒4 安田師「競馬モードに入っている」

2025年11月27日 06:00

 栗東CWで圧巻の動きを見せたダノンデサイル(撮影・石湯恒介)

 「ジャパンC・G1」(30日、東京)

 24年ダービー馬ダノンデサイルは26日、栗東CWで併せ馬を敢行。ダノンブギ(3歳1勝クラス)を前に見る形で進め、落ち着いた雰囲気で直線へ。ただ、ギアが入ると脚取りは一変。スピード感にあふれた動きで瞬時に僚馬を2馬身突き放し、6F81秒3-35秒3-11秒4を計時した。どこを切り取っても“さすが”という言葉しか出てこない圧巻の走りだった。

 手綱を取った安田師は「精神の乱れもなく、ストライドも大きかったです。普段の歩きを含めて競馬モードに入っていて集中力を感じています」と納得の口ぶり。1週前追い切りにまたがった戸崎圭も「少し余裕はあるのかなという感じですが躍動感のあるいい動き」と好感触だった。

 前走のインターナショナルSは、逃げた馬が20馬身ほどのリードを取る特殊な展開。番手で運び懸命に追い掛けるも5着に終わった。ただ、鞍上が「装鞍所や返し馬でテンションが高くなっているなと感じた。追ってからの反応がドバイとは全く違った」と振り返るように、本来の姿とは大きくかけ離れたレースぶり。力を出し切れず、不完全燃焼の一戦だった。

 欧州最強馬も加わり、ハイレベルな戦いが予想される大一番。真価を問われることになるが、指揮官は「海外競馬を経験したからかは分かりませんが、大人になっています。こちらの求める仕上がりでいけます」とこれまで歩んできた過程、そして愛馬の底力を信じる。もう二度と悔しい思いはしない。ダービー馬の威厳を示してみせる。

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