アサヒライジングが引退、繁殖入り

2008年10月31日 15:00

 JRAは31日、昨年のクイーンS(GIII)を制した{horse=2003102338:アサヒライジング}(牝5、美浦・古賀慎明厩舎)が、同日付でJRA競走馬登録を抹消したと発表した。今後は生まれ故郷である北海道浦河町・本巣一敏氏の牧場で繁殖入りする予定。

 アサヒライジングは、父ロイヤルタッチ、母はJRA1勝のアサヒマーキュリー(その父ミナガワマンナ)という血統。

 重賞はクイーンSの1勝のみながら、3歳時に桜花賞4着、オークス3着、秋華賞2着、エリザベス女王杯4着などGI戦線で活躍し、初の海外遠征となったアメリカンオークス(米G1)も2着に好走。昨年のヴィクトリアマイル(GI)でも9番人気ながら2着に善戦している。19日の府中牝馬S(GIII)18着が最後のレースとなった。通算成績19戦4勝(うち海外1戦0勝、重賞1勝)。

※重賞の格付けは当面、従来の表記を使用致します。

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