ロジータ記念、シスターエレキングが9馬身差圧勝

2008年11月03日 20:15

 3日、川崎競馬場で行われた第19回ロジータ記念(3歳牝、南関東G2・ダート2100m、1着賞金1500万円)は、桑島孝春騎手騎乗の2番人気{horse=2005101786:シスターエレキング}(牝3、船橋・出川龍一厩舎)が、終始先頭から直線に向くと、後続との差を一気に広げ、10番人気クリノソーニャに9馬身差をつけて圧勝した。勝ちタイムは2分16秒3(良)。さらに1.1/2馬身差の3着には4番人気ギンザフローラルが入り、1番人気ブライズメイトは5着に敗れた。

 勝ったシスターエレキングは、父アグネスデジタル、母アンバーウェー(その父アンバーシャダイ)。伯父に帝王賞、東京大賞典など交流GI・4勝のアブクマポーロがいる血統。

 昨年7月にデビューし、3戦目で初勝利。桜花賞(南関東G1)9着、東京プリンセス賞(南関東G1)10着と、春のクラシック戦線では振るわなかったが、特別戦で勝ち星を重ね、前走、JRA交流のファビィサドル特別(船橋・ダート1800m)では4馬身差の快勝劇を見せていた。通算成績14戦6勝(重賞1勝)。

※重賞の格付けは当面、従来の表記を使用致します。

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