9日、京都競馬場で行われた2R・2歳未勝利(ダート1400m)は、福永祐一騎手騎乗の1番人気
メイショウアツヒメ(牝2、栗東・河内洋厩舎)が、スタートから先手を取ると、直線に向いてリードを広げ、5番人気
ナムララピスに4馬身差をつけて快勝した。勝ちタイムは1分25秒6(重)。さらに1/2馬身差の3着には2番人気
ダンツフロントが入った。
勝った
メイショウアツヒメは、父タイキシャトル、母ナイスレイズ(その父Storm Cat)。全兄に05年フェブラリーS(GI)など重賞5勝を挙げたメイショウボーラーがいる血統。10月11日のデビュー戦(京都・芝1600m)は1番人気に推されるも2着に敗れており、今回が2戦目での初勝利となった。