12月7日(日)に阪神競馬場で行われるジャパンCダート(GI)に出走予定のティンカップチャリス(米)、フロストジャイアント(米)、マストトラック(米)の調教状況および関係者のコメントが30日、JRAより発表された。
※阪神競馬場 天候:晴、馬場状態:良
・ティンカップチャリス Tin Cup Chalice(セン3)
【調教状況(ロナルド・ライドアウト攻馬手騎乗)】
調教時間…7:45〜7:55
調教内容…ダートコースをギャロップで1周(5Fはスピードを上げての強い調教)その後、速歩で1周
【マイケル・レセッシー調教師の話】
「とても調子が良い状態です。通常はレースの4、5日前に強い調教を行うのですが、脚の古傷のことを考えて、本日強い調教を行うことにしました。様子を見たところ、古傷は問題ないようで、調教内容にも満足しています。明日12月1日(月)は引き運動のみの予定です」
※競馬学校 天候:晴、馬場状態:良
・フロストジャイアント Frost Giant(牡5)
【調教状況(ロドルフォ・ロドリゲス攻馬手騎乗)】
調教時間…7:00〜7:10
調教内容…1400m走路を使用。右回りで速歩半周の後、左回りでキャンター2周(最速1F16秒台)
【ロドルフォ・ロドリゲス攻馬手の話】
「馬の動きも体調もよく、とても順調に仕上がってきています。レースまで時間があるので、焦らず調整していきたいです」
・マストトラック Mast Track(牡4)
【調教状況(ホセ・アレハンドロ・クエヴァス攻馬手騎乗)】
調教時間…7:00〜7:13
調教内容…1400m走路を使用。右回りで速歩半周の後、左回りでキャンター1周半(最速1F17秒台)
【ホセ・アレハンドロ・クエヴァス攻馬手の話】
「体調にも問題なく、いい感じで調整できています。調教の動きもよく、とても満足しています」