現地時間10日、香港・ハッピーバレー競馬場(ナイター)で行われた第11回インターナショナルジョッキーズチャンピオンシップに、日本から岩田康誠騎手(34、栗東・フリー)が参戦。第1戦12着、第2戦4着、第3戦5着で総合7位タイに終わった。
優勝したのは、3戦とも2着で合計18ポイントを獲得した地元香港のD.ホワイト騎手。昨年に続く連覇で3度目の優勝となった。最終順位とポイントは以下の通り。
01 D.ホワイト(香)…18P
02 C.ルメール(仏)…16P
03 A.シュタルケ(独)…12P
03 C.ヴェラスケス(米)…12P
05 G.ゴメス(米)…4P
05 J.スペンサー(英)…4P
07 Y.チェン(香)…0P
07 岩田康誠(日)…0P
07 D.オリヴァー(豪)…0P
10 N.カラン(英)…0P
10 P.スマレン(愛)…0P
10 C.スミヨン(仏)…0P
また、岩田騎手は6R(芝1200m)でもサンダーダンシング Thunder Dancingに騎乗したが、6着に敗れている。
【岩田康誠騎手のコメント】
「着順は良くありませんでしたが、馬場の状態も素晴らしくて、楽しんで騎乗することができました。インにこだわらないと勝つのは難しいコースだと思いました。また挑戦できる機会があれば、ぜひ参加したいですね」