24日、京都競馬場で行われた2R・メイクデビュー京都(3歳新馬、ダート1800m)は、小林徹弥騎手騎乗の7番人気{horse=2006106794:ワンダーアキュート}(牡3、栗東・佐藤正雄厩舎)が、スタートから先手を取ると、直線では一旦差を詰められたものの、そこから再び伸び脚を見せ、6番人気フルボディーに3/4馬身差をつけて優勝した。勝ちタイムは1分55秒2(重)。さらに4馬身差の3着には2番人気フローズンタイムが入った。1番人気レッドエンサインは10着。
勝ったワンダーアキュートは、父カリズマティック、母ワンダーヘリテージ(その父Pleasant Tap)という血統。半兄に昨年の名古屋グランプリ(交流GII)とアンタレスS(GIII)を勝った{horse=2002107254:ワンダースピード}(牡7、栗東・羽月友彦厩舎、父キンググローリアス)がいる。
※重賞の格付けは当面、従来の表記を使用致します。