イクノディクタスが繁殖生活を引退

2009年01月25日 10:00

 92年のJRA賞最優秀5歳以上牝馬・{horse=1987104784:イクノディクタス}(牝22)が繁殖生活を引退。北海道新冠町の五丸農場で余生を送ることになった。

 同馬は父ディクタス、母ダイナランディング(その父ノーザンテースト)という血統。51戦のキャリアをタフに走り抜き、92年の金鯱賞(GIII)、オールカマー(GIII)など重賞4勝を含む9勝をマーク。93年の安田記念(GI)2着、宝塚記念(GI)2着と牡馬に混じっても健闘し、史上初の賞金5億円獲得牝馬となった。

 繁殖牝馬になってからは、これまでのところ目立つ産駒を残せていないが、昨年生まれたノーリーズンの牝馬が最後の産駒になる。

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