7日、東京競馬場で行われた春菜賞(3歳500万下牝、芝1400m)は、小野次郎騎手騎乗の1番人気{horse=2006103249:マイティースルー}(牝3、美浦・大久保洋吉厩舎)が、中団追走から直線で馬場の真ん中を伸び、2番人気フェルミオンに1馬身差をつけて優勝した。勝ちタイムは1分22秒5(良)。さらにクビ差の3着には3番人気アンプレショニストが入った。
勝ったマイティースルーは、父クロフネ、母スルーオール(その父Seattle Slew)。半姉に05年フラワーC(GIII)2着のスルーレート(父フレンチデピュティ)がいる血統。昨年10月のデビューから3戦目で初勝利を挙げ、前走のフェアリーS(GIII)は5着だった。通算成績5戦2勝。