現地時間28日(土)、米・サンタ
アニタ競馬場でTOKYO CITY CUP(4歳上、米G3・オールウェザー12f)が開催される。
95年に創設された同レースは、今年で14回目。04年までは準重賞、05年からはG3として開催。米国のレースにおいて、日本の首都名が唯一使用されていることでも知られている。レース当日には、「
Japan Family Day」と銘打たれたイ
ベントが催され、日本の伝統文化などが紹介される。
また、サンタ
アニタ競馬場は、95年に東京シティ競馬(TCK)と友好交流提携を結び、様々な交流を行っている。TCKでは夏(今年は7月22日)にサンタ
アニタT(南関東G3)を開催するほか、騎手、調教師の交流も行われている。
【当日のイ
ベントなど】
◆日本の伝統文化紹介
競馬場内の特設ブースで、茶道、華道、琴、書道、空手、相撲、和太鼓など日本の伝統文化の紹介に加え、日本食ブースも人気を呼んでいる。また、甲冑鎧を身に着けた侍との記念撮影も実施。メインスタンド(馬場)側にはステージを設置し、地元の奏者による迫力ある和太鼓演奏を行う。レース前後に演奏される迫力ある和太鼓は特に人気があり、サンタ
アニタ競馬場のファンの皆様に大変好評を得ている。
◆
Visit Japan 日本政府観光局(JNTO)の協力により日本への観光情報を発信。特設ブースにて、来場者の皆様に日本の観光を紹介する。
◆「TOKYO CITY CUP」WEBサイト
「TOKYO CITY CUP」のイ
ベント情報の発信ツールとして、オフィシャル・ウェブサイトが開設されている。
ホームページ
アドレス:http:/www.tokyocitycup.com/