3日、笠松競馬場で行われた第35回新緑賞(3歳、ダート1600m、1着賞金170万円)は、阪上忠匡騎手騎乗の8番人気
カキツバタロイヤル(牡3、笠松・森山英雄厩舎)が、好位追走から直線で抜け出し、4番人気
ダイナマイトボディに1馬身差をつけて優勝した。勝ちタイムは1分43秒1(良)。さらにクビ差の3着には2番人気
トウホクビジンが入り、1番人気
ブラックポイントは5着に敗れた。
勝った
カキツバタロイヤルは、父ロイヤルタッチ、母ホウヨウリリー(その父アンバーシャダイ)という血統。昨年10月のデビュー戦(笠松・ダート800m)を勝利で飾ると、その後も善戦を繰り返し、重賞初挑戦となった今年1月のゴールドジュニア(笠松)は
ブラックポイントの3着だった。通算成績10戦4勝(重賞1勝)。