二十四万石賞、セトノヒットが重賞連勝

2009年04月05日 16:25

 5日、高知競馬場で行われた第25回二十四万石賞(4歳上、ダート1900m、1着賞金50万円)は、中西達也騎手騎乗の1番人気{horse=2001100915:セトノヒット}(牡8、高知・松木啓助厩舎)が、好位追走から直線で抜け出し、2番人気アタゴビッグマンに1馬身差をつけて優勝した。勝ちタイムは2分09秒8(重)。さらに3馬身差の3着には7番人気ケイエスショーキが入った。

 勝ったセトノヒットは、父エンドスウィープ、母が93年中山牝馬S(GIII)を勝ったラビットボール(その父ラッキーソブリン)。伯父に84年ジャパンC(GI)、宝塚記念(GI)を制したカツラギエースがいる血統。

 03年7月に栗東・西園正都厩舎からデビュー。JRAで3勝を挙げた後に高知へ移籍。前走は福山に遠征してファイナルグランプリを制し、重賞初制覇を飾っていた。通算成績64戦6勝(うちJRA59戦3勝、重賞2勝)。

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