東京スプリント、ゼンノパルテノンが重賞初V

2009年04月08日 18:00

 8日、大井競馬場で行われた第20回東京スプリント(4歳上、交流GIII・ダート1200m、1着賞金3000万円)は、内田博幸騎手騎乗の5番人気{horse=2002101013:ゼンノパルテノン}(牡7、栗東・松永昌博厩舎)が、好位追走から直線半ばで抜け出し、外から伸びた3番人気ガブリンに3/4馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分11秒6(良)。さらにクビ差の3着に1番人気フジノウェーブが入った。

 勝ったゼンノパルテノンは、父アフリート、母ミルズウィスパー(その父トニービン)。従妹に06年ローズS(GII)など重賞4勝のアドマイヤキッスがいる血統。02年セレクトセール当歳にて2400万円(税抜)で落札されていた。

 04年12月にデビューし、昨年1月の雅S(1600万下)を勝ってオープン入りを果たすと、すばるS(OP)、コーラルS(OP)も快勝。その後は4戦して連敗が続いており、前走のポラリスS(OP)は5着に敗れていた。通算成績26戦8勝(うち地方1戦1勝、重賞1勝)。

※重賞の格付けは当面、従来の表記を使用致します。

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