3日、新潟競馬場で行われた谷川岳S(4歳上OP、芝1400m)は、石橋脩騎手騎乗の1番人気
ホッカイカンティ(牡4、美浦・柴田政人厩舎)が、好位追走から直線で抜け出し、3番人気
ゲイルスパーキーに1.1/2馬身差をつけて優勝した。勝ちタイムは1分21秒0(良)。さらに1.1/4馬身差の3着には6番人気
ピサノパテックが入った。
勝った
ホッカイカンティは、父パラダイスクリーク、母シンコウバレリーナ(その父Classic Music)。伯父に
プレストシンボリ(ラジオたんぱ賞-GIII)がいる血統。これまでに07年中京2歳S(OP)、08年紅葉S(1600万下)を勝っており、08年ニュージーランドT(GII)4着など重賞でも好走を見せている。通算成績10戦4勝。
※重賞の格付けは当面、従来の表記を使用致します。