●松岡正海騎手
天皇賞初制覇。JRA・GIは07年ヴィクトリアマイル(コイウタ)以来となる通算2勝目。JRA重賞はマーチS(GIII、エスポワールシチー)に続く勝利で今年2勝目、通算12勝目。
●国枝栄調教師
天皇賞初制覇。JRA・GIは07年有馬記念(マツリダゴッホ)以来となる通算5勝目。JRA重賞は昨年の富士S(GIII、サイレントプライド)以来の勝利で通算20勝目。
●チーフベアハート産駒
04年朝日杯FS(マイネルレコルト)、07年中山大障害(メルシーエイタイム)に続くJRA・GI通算3勝目。
●馬主・サラブレッドクラブ・ラフィアン
天皇賞初制覇。JRA・GIは96年朝日杯3歳S(マイネルマックス)、98年スプリンターズS(マイネルラヴ)、04年朝日杯FS(マイネルレコルト)に続く通算4勝目。
●生産者・ビッグレッドファーム
JRA・GI初制覇。主な生産馬にマイネルチャールズ、イクスキューズなど。
●関東馬の勝利
04年イングランディーレ以来5年ぶり。今年を含めた過去10年の内訳は関東馬3勝、関西馬7勝。
●6歳馬の勝利
95年ライスシャワー以来14年ぶり。今年を含めた過去10年の内訳は4歳馬6勝、5歳馬3勝、6歳馬1勝。
●高速決着
勝ちタイムの3分14秒4は、06年ディープインパクト(3分13秒4)、07年メイショウサムソン(3分14秒1)に次ぐもので、97年マヤノトップガンと並ぶレース史上3位タイの好タイム。
●マイネルキッツ・馬名の由来
冠名+子鹿、子カモシカ(ドイツ語)
※重賞の格付けは当面、従来の表記を使用致します。